実際の接続


現在 NSPIXP-1 の実務担当者は加藤 朗さん (kato@wide.ad.jp) です。 加藤さんと相談の上、 NSPIXP-1 に機材を運び込み、物理的接続を行ってください。

加藤さんが NSPIXP-1 で WIDE(AS2500) router の設定を行い、新規接続 Provider と WIDE 間の peering を設定し、確認してくれるはずです。 WIDE の設定が終了したら、実際に peering が張れているかどうかを調べて見ましょ う。

その後、参加各組織に対して peering を行うように要請しましょう。 これには ixp mailing list を利用するのが良いでしょう。

ここまでに説明したことを理解し、設定を確認して、router を準備しておけば、 NSPIXP-1 に実機を運び込んで接続を果たした後すぐに NSPIXP-1 を利用できるよう になっているはずです。 実際の接続後に LAN 側の Network から WIDE 内のどこかの HOST に対して traceroute コマンドを利用して NSPIXP-1 を利用しているかを確認して見てくださ い。