HTTPで少しハマったことメモ

NGINXやApache(おそらくSQUIDでも)あたりでReverse Proxy(まぁ、Load Balancer的に使う設定)をしようとした場合に、中継段となるhttpdでHeaderを追加したいことはしばしばある。 こういう場合に、X-xxx-xxxのようなHeaderを追加することがしばしばある。

しかし、この手法は、一般的によく利用されている慣習であって、HTTP Protocol的に規定されているものではなかった。そして、この慣習は2012年6月に非推奨となった。

なぜそうなったかに関してはRFC6648を参照のこと。まぁ、要するに「非標準のフィールドが標準になったときに発生した不便さのため」ということになると思う。

んで、どうすりゃいいかということなのだが、要するに「使われていない」かつ意味がわかりやすいものを使えということらしい。

でも、それはそれで困るよなぁ…….

仕方がないから、被りそうもない文字列を入れるしかないか。