今時の意識高いProgramming系の人は ANSI Keyboard を利用するのだろうが、自分のような年寄りはもう今更 ANSI Keyboardは辛い。もちろん、若い頃はANSI Keyboardを利用していたので、しばらく使えば慣れるのだろうけど、日本語入力モードの切り替えとか色々なところでイラつきが出てしまうので、あえてJISキーボードを入手した。
このキーボード、WindowsとMacの両方に対応しているのは良いのだが、切り替えが物理スイッチだったり、Aの左にCAPSがあったり、1の左に「全角・半角」キーがあったりで、ちょっと微妙な配列だった。
というわけで、自分の使いやすい配列にしようと Karabinar-Elementsを導入したのだが、その瞬間に、キーボードがANSI Keyboardとして認識されてしまったorz…
というわけでKarabinar-Elementの設定とともにいかにメモ書きを残しておく。
Karabinar-ElementsをInstall
設定 → プライバシーとセキュリティ → 入力監視に以下を追加(再起動すると登録される)
karabinar_observer
karabinar_grabber
karabinar-EventViewer
設定 → プライバシーとセキュリティ で、追加されたDeviceDriverを許可する
再起動
karabinar-Elementsを起動
左PainのSimple Modificationを選択
中PainのKeychron K5SEを選ぶ
Add Itemを押下し以下二項目を追加
caps_lock → left_control
A の左はCtrlじゃないと困る
grave_accent_and_tilde(`) → escape
1の左はESCにしておかないとEmacs使う時に困る
左PainのVirtual Keyboardを選択
Country Code 0 をJIS(Japanese)に変更
karabinar-Elements を終了
システム環境設定 → キーボードから「キーボードの種類を変更」を押下し、JIS Keyboardに設定
再起動