os:xenserver:tips
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
両方とも前のリビジョン前のリビジョン | 次のリビジョン両方とも次のリビジョン | ||
os:xenserver:tips [2019/01/04 02:08] – [XenServer 6.2 以降への Hotfixの適用] seirios | os:xenserver:tips [2019/01/04 02:08] – [XCP-ng上でのGuest VMのauto power on] seirios | ||
---|---|---|---|
行 108: | 行 108: | ||
- POOL上の auto startを有効化 '' | - POOL上の auto startを有効化 '' | ||
- 有効化したい VM でこれを実行 '' | - 有効化したい VM でこれを実行 '' | ||
- | <del> | ||
- | ===== XenServer 6.2 以降への Hotfixの適用 ===== | ||
- | XenServer 6.2からは、XenCenterでのPatch適用は出来なくなった。 | ||
- | XenCenterからHotFixを適用するには、Citrixからライセンスを買う必要がある。 | ||
- | しかし、さすがに個人でそんなことをするのは馬鹿げているので、手動でpatchを適用する。 | ||
- | Patch適用の方法は、HotFixのページに記載されているが、ここに一応手順を記載しておく | ||
- | |||
- | - とにかく HotFix をDownloadする | ||
- | - とにかく XenServer PoolのPool MasterにHotFixを転送する | ||
- | * なお、HotFixを転送する前には、Archiveを展開し、XS62Exxx.xsupdateファイルを転送しておくこと | ||
- | - pool masterにloginし、以下のコマンドを突っ込む | ||
- | - '' | ||
- | * ここで、出力されるUUIDをメモする。 | ||
- | - このタイミングで、もしXenServer側で認識されるNICをe1000に変えているならば、以下を実施 | ||
- | * (XenServer 6.2まで) chattr -i / | ||
- | * (XenServer 6.5から) chattr -i / | ||
- | - xe -s localhost -u root -pw < | ||
- | * これで patchが適用されるはず | ||
- | - xe patch-list -s localhost -u root -pw < | ||
- | * システムにpatchが適用されているか確認。なお、name-labelを省略すると、適用されている全HotFixが表示される | ||
- | - 必要に応じて、xe-toolstack-restartかサーバーの再起動を行う。特に、kernelの置き換えの場合には再起動必須。 | ||
- | * 再起動すべきかどうかは、after-apply-guidanceを見れば判断できる。 | ||
- | * restartXAPI → xe-toolstack-restart | ||
- | * restartHost → 再起動 | ||
- | |||
- | なお、各VMを移設してから実施すること。必要に応じて、Storage Migration/ | ||
- | </ | ||
===== FV時にVMに割り当てるNICをe1000にする ===== | ===== FV時にVMに割り当てるNICをe1000にする ===== | ||
http:// | http:// |
os/xenserver/tips.txt · 最終更新: 2023/10/25 03:10 by 127.0.0.1