目次
つぶやき
技術系や雑感等は再編集して本文の記事にする事を前提としているので、こっちにLinkを張らないでください。
LibreOffice for Mac 7.1.3.2
Macで便利に使っているLibreOfficeだが、日本語化したあとMenuのToolTipが文字化けするのが非常に気に入らなかった。
色々対策が出ているが、完全なものがなくイライラしていたのだが、どうやら解決したらしいのでメモ。
- Terminal Appを利用する
/Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/fonts
及び/Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/resource/common/fonts
に必要なFont Grif がないのが問題の根本の模様- 以下を実行すれば良い
mv /Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/fonts /Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/fonts.bak mv /Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/resource/common/fonts /Applications/LibreOffice.app/Contents/Resources/resource/common/fonts.bak
これで文字化けのほとんど(今のところ、文字化けを見ることはない)が解消する
shell関連メモ
- ash/yash/bash/zshで定義済み関数一覧を出力する
typeset -f
- ash/yash/bash/zshで関数名だけ抜き出す
typeset -f | grep '.*()[ ]*[{]*' | tr -d “() {”
- ash/yash/bash/zshで関数を消す
unset -f [funcname]
yash
Shell scriptで色々実行しようとしていると、余計な拡張の入ったshellは使いたくなくなる。拡張に依存してPOSIXを忘れてしまうと、マシンごとに異なるshell環境でどハマりをしてしまうからである。
というわけで、POSIX準拠の比較的Primitiveなshellを探し求めてきたわけだが、結局選択できるshellは3種類に絞られてしまった。 ; ash : NetBSDやFreeBSD に付属するshell で、Almquist shellを元にしたもの ;dash : Debian, Ubuntuで採用されているshellで、Almquist shellをdebian Projectで改変したもの ; yash : magicant(WATANABE Yuki)氏が開発したYet Another SHell。一部制限事項を除きPOSIX.1-2008 (IEEE Std 1003.1, 2016 Edition) を全てサポートしているshellで、日本語の情報も十分に提供されている。
しかも、ashとdashは同じものからの派生なので、実質はそれほど変わらない。
自分の場合、OS-X上で開発しているから、/bin/shはdashのようだが、これはcommand-line edit機能をオフにしてコンパイルされているから、login-shellで使うには自力compileするか、HomeBrewで導入する必要がある。
色々探してて、yashがかなり良さそうなので試してみた。
本記事では、この yash をMacOS-X BigSur上のtmuxで利用するためのDraftである。もう少し書きたいことはあるので、何回かに分けて書いた上でまとめたいという野望はある。
sshdでPublickeyをauthorized_keys以外から持ってくる
ちょっと某所で sshd でのPublickey Authentication時のPublickeyを~/.ssh/authorized_keys以外から持ってくる設定について聞かれたので、ちょっと調べてみた。