つぶやき
技術系や雑感等は再編集して本文の記事にする事を前提としているので、こっちにLinkを張らないでください。
KeyChron K5SEが届いた
今時の意識高いProgramming系の人は ANSI Keyboard を利用するのだろうが、自分のような年寄りはもう今更 ANSI Keyboardは辛い。もちろん、若い頃はANSI Keyboardを利用していたので、しばらく使えば慣れるのだろうけど、日本語入力モードの切り替えとか色々なところでイラつきが出てしまうので、あえてJISキーボードを入手した。
このキーボード、WindowsとMacの両方に対応しているのは良いのだが、切り替えが物理スイッチだったり、Aの左にCAPSがあったり、1の左に「全角・半角」キーがあったりで、ちょっと微妙な配列だった。
というわけで、自分の使いやすい配列にしようと Karabinar-Elementsを導入したのだが、その瞬間に、キーボードがANSI Keyboardとして認識されてしまったorz…
というわけでKarabinar-Elementの設定とともにいかにメモ書きを残しておく。
- Karabinar-ElementsをInstall
- 設定 → プライバシーとセキュリティ → 入力監視に以下を追加(再起動すると登録される)
- karabinar_observer
- karabinar_grabber
- karabinar-EventViewer
- 設定 → プライバシーとセキュリティ で、追加されたDeviceDriverを許可する
- 再起動
- karabinar-Elementsを起動
- 左PainのSimple Modificationを選択
- 中PainのKeychron K5SEを選ぶ
- Add Itemを押下し以下二項目を追加
- caps_lock → left_control
- A の左はCtrlじゃないと困る
- grave_accent_and_tilde(`) → escape
- 1の左はESCにしておかないとEmacs使う時に困る
- 左PainのVirtual Keyboardを選択
- Country Code 0 をJIS(Japanese)に変更
- karabinar-Elements を終了
- システム環境設定 → キーボードから「キーボードの種類を変更」を押下し、JIS Keyboardに設定
- 再起動
MacOS Sonoma と Virtualbox と USB Memory
VirtualBoxで動かしているWindowsにUSB繋ごうとしたら
Failed to create a proxy device for the USB device. (Error: VERR_SHARING_VIOLATION).
だそうな。
何やってもうまくいかないから調べたら、Terminalから sudo virtualbox
してVMを起動しろとさ。
要は権限かよ!!
なお、Ventula以降で出る模様。
こんなことで1時間潰すの馬鹿らしい…
右足踵、怪我をした
タイトルの通りなのだが、右足の踵(というかアキレス腱と踵の骨との接合部)に炎症ができて、歩くことも困難になってしまった。 この症状は、2022年にMyanmarから帰ってくる際に左足に出た症状と同じ。
当時、Yangon International Airport隊に発Suvarnabhumi International Airport行きの離陸が遅れて、乗り継ぎまでの時間が1時間もなかった時、D2についてD4から出発することになっていたのだが、この乗り換えの距離が長くて移動に30分もかかり、脂汗を流しながら移動したのを思い出す。 この時、杖をつき、休み休み必死に移動し、保安検査場を超え、最後のGateへの移動の階段を降りる際に、1段1段激痛に耐えながら歩くことになった。
あの時、もしかすると「痛風?」と恐れ慄きながら帰国後に病院に行ったら、「原因はちょっと特定できません。湿布して様子を見てください」といわれ、さらに1週間くらい痛い思いをしたのであった。
今回、日曜日に発症したのだが、月曜日が祝日であったため、火曜日に病院に行って相談した。
自分:これ、痛風を疑っているんですけど… 医者:ああ、ここが痛むのは痛風だけではないです。むしろ痛風の可能性は低い。 自分:では原因はなんなんでしょう? 医者:これ、あなたの場合は、踵の部分の可動域が狭く、筋肉も硬いので、幹部に負荷がかかってたんですね。で、(レントゲン写真を示しながら)ここの部分に炎症ができているんです。無理しているうちに炎症ができてそれが爆発した感じですね。 自分:これ、どのくらいで落ち着きますか? 医者:人によって、あと負荷によっても異なりますが、まぁ、今週いっぱいはおさまらないでしょうね 自分:…
まぁ、痛風でなかったのはありがたいのだが、ちょっと負荷かける(階段の上り下り、急足で歩くなど)だけで、アキレス腱に針を刺したような痛みが走るの、本当に辛い。とりあえず、湿布貼って、あまり無理をしないようにして治るのを待つしかない。
fluent-package
AlmaLinuxでfluentdを利用する際には選択肢が3つある。
- RubyをInstallしてGemからfluentdを利用する
- fluent-packageを利用する(v4まではtd-agentと呼ばれていたが、v5からfluent-packageになった)
- calyptia-fluentdを利用する
正直、plainなまま利用するなら、どれでもほとんど差がないが、管理や更新の手間の問題からfluent-packageを利用した。
以下に、いくつかメモを記載しておく。
Bird/ BGP
APNICが公開している情報(BGP in 2022 - the rouuting table) による、2023年1月時点での情報
- IPv4
- Number of Prefixes : 940K
- Number of Root Prefixes : 445K
- Number of More Specs : 495K
- IPv6
- Number of Prefixes : 172.4K
- Number of Root Prefixes : 69.4K
- Number of More Specs : 103K
この情報と、同ページに記載されている成長率から見ると、大雑把にFull Route 1本毎に
- IPv4で100万〜150万経路
- IPv6で18万〜20万経路
があると考えて BGP Routerを作成するべきと考えられる。
BirdにおけるRouting TableはIPv4の場合、100K IPv4 Routeに対して約13Mとなる。したがって、1M Routeならば大雑把に130MほどMemoryが必要になる計算になる(ただし、BGPにおける全ての経路のNexthopが同一である場合)。以上から、Full Routeを1本持つBGP Routerに必要なMemory量は、RIB+FIBで(130*1.5*2)=400M Bytes以上となる。 BGP Peerをいくつ持つか、相手先のASは同一か別かによって変わるが、通常Peer相手が増加してもBGP的枝刈後の経路数はそれほど増えないことを考慮に入れると、Peerをn本持つとするならば、(130*1.5*(n+1))=200(n+1)MBとなる
IPv6の場合、Prefixが4倍になることを考えると(おそらく、実際には上位64bit分だけあればいいのだが、ここでは128bit全部あるものと考える)100K Routeに対し52M(つまり、20万経路ならば104M)あれば良いと考えられる。したがって、同様に、peer数をnとすると、110(n+1)MBあれば良いと考えられる。
以上の元となった数値はBGP Table sizeより引用した。
以上をBirdでBGP Router及びRoute Reflectorを構築する場合の算定根拠にする。