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技術系や雑感等は再編集して本文の記事にする事を前提としているので、こっちにLinkを張らないでください。

Security

某所でちょいと記事みたいな物を書いたわけですが、その時、ついでにSecurityの語源を調べてみました。

Securityという単語は、そもそもse-(~離れて)という接頭語とcura(心配)という単語の組み合わせで生まれた言葉だそうで。 だから、セキュリティとは、まず「心配の種」があってそこから離れることということ。こう考えると、セキュリティーの前提として、 そもそも心配の種が存在する必要があるということです。

これを突き詰めていくと、セキュリティとは、「何を」「誰から」「いくらかけて」「どのように」まもるのかを定義し、実行することである と言えるでしょう。でも、本当はその前提として、護るべき「何か」の価値が正しく算定されなければ意味がないということにもつながるわけですね。 したがって、

Risk = Vulnerability(脆弱性) x Threat(脅威)

で算出されるリスクだけでなく、保護対象の「価値(Value)」もしっかり考えられていなければならないわけです。

昔から何回か使っている例ですが、「単純な物理価値が100万円のダイヤモンド」(保護対象)を「月額100万かけて護る」というのは無意味なわけです。 (ここでは精神的価値(愛する人からもらったとか、芸術的価値があるなどの算定不能な価値)は0とみなします)

セキュリティ関連の話をする場合、いつもこの話をするんですが、ここを正しく理解してくれる人は少ないですね。 そう言うときによく言われるのが、大概は「サービス買って」とか「機械買って」であって、それがどういう意味を持つのかの話はしてもらえないんだそうです。

個人的な考えを述べれば、事業を行う以上、本来、価値とリスクは正しく算定されていなければならないものだとおもうんですね。 そうでないと、その事業が「ビジネスとして成立するのか?」や「ビジネスとして継続できるのか?」が判らないわけですよ。 つまりセキュリティを護るために考えることは、事業を行うために考える必要のあることと同じということなわけです。

今時セキュリティがどうの、個人情報保護がどうの色々言われますが、まず根っこに帰って考え直す必要があるんじゃないでしょうかね?

· 2018/07/02 19:01 · 2010/04/15 02:00

気になった記事(2010415)

全然更新できていない日記ですが。

Security関連

Computer関連

この位で。

· 2018/07/02 19:01 · 2010/04/15 01:00

気になった記事(20040406)

久しぶりに、気になった記事を。

Security関連

Computer関連

その他

· 2018/07/02 19:01 · 2010/04/06 03:00

iPod Touchアプリ

iPhone/iPod Touchはほぼ同じアプリケーションを利用できるが、一部端末機能の差(例えばコンパスなど)で使えないアプリがある。

個人的に最近使っているアプリを。

· 2018/07/02 19:01 · 2010/04/06 02:00

Mac用IM

Mac用IMとして、MacUIMを導入してみた。

結論からいえば、とりあえず問題なく使えていると言うところだろう。

まぁ、Anthyなので、それなりの変換効率が出るだろうし、今時のIMと比べると古い系列のIMなので、分節毎の変換に強そうだし。

あとはどのくらい学習に高価が出るかだな。キーバインドも修正しないと使いにくいしね。

ただ、この入力に対して昔ながらのキーバインドで対応できるのはかなりうれしい。分節区切りが見やすいのもうれしいかも。

* MacUIM ここでMacUIMが配布されている。

なお、Uninstallは、READMEに書かれているファイルを全部消すだけです。

そのうち、Macのページに記事書かないとね。

→ 続き...

· 2018/07/02 19:01 · 2010/04/06 01:00
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tweet.txt · 最終更新: by seirios

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