os:linux:centos:centos7
CentOS 7
目次
メモ
触ってみて気づいた違い
取り急ぎ、minimal installしたCentOS7ベースで直感的な違いを。
- ifconfig、ethconfig コマンドが入ってない
- 少なくとも、base/updates/extra Repositoryには無かった。代わりにipコマンドを使おう
- ebtables(Ethernet bridge frame table)なるコマンドが増えている。
- /etc/sysconfig見てて気がついた。/etc/sysconfig/ebtables.confというファイルがある。
- chkconfig/serviceコマンドは存在するが、systemctlコマンドを使えといわれる
- というわけで、systemctlに慣れなければならない
- kernelは3.10.0
- 少なくとも、XenServer 6.2では、PVでは動かなかった。これは、Xen4.4でpatchが当たった問題で、XenServer 6.2では、Xen4.1.2なので、対応されていない
- XenServer 6.5のAlpha3では(工夫すれば)動く事は解ったが、その環境を作る余裕はないので、試験していない
- Firewallは、firewalldによって制御される
- イメージ的には、iptablesのWrapperとしてFirewalldが動く感じ
- snort等でiptablesを直接触っている場合、どのような状況になるのかがかなり微妙風味
- firewall-cmdコマンドで色々頑張る模様。イメージとしては、Zoneで管理する感じで、I/Fに対して仕掛けるイメージではなかった。が、これは、Configuration次第か?
- 何れにしても、真面目にマニュアルを読む必要がありそう
- 標準のFileSystemが、LVM+xfsになった
- 自分で選べばext4等も使える。また、btrfsも初期から選択できるようになっていた。(が、試してない)
- yum list | grep sql してもMySQLは出てこない。MariaDBになった。
- sudoers で %wheel が default で許可されている。(CentOS6ではコメントアウトされていた)
代替Tools
ifconfig | ip a(addr), ip l(link) |
route | ip r(route) |
netstat | ss |
netstat -i | ip -s l(link) |
arp | ip n(neighbor) |
その他Tips
hostnameの変更方法
- http://qiita.com/n-oshiro/items/d18ab37bce2b25b2d5b0 要するに/etc/hostnameを変更しろと。
os/linux/centos/centos7.txt · 最終更新: 2017/05/25 18:55 by 127.0.0.1