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未整理のメモ

ここには、取りあえずのTipsを適当に置いておく。

そのうち、Genre毎に整理しようかな。

Chromeの隠し機能

URL Barにabout:aboutを入力すると、表示される。

これで、

chrome://...

を調べるのが楽になる

dd

ddコマンドにkill -USR1 を送ると、現在の転送状態が表示される。 知らなかった。

JumboFrame

知らなかった自分が恥ずかしい話ではあるが以下が判明 * Jumbo FrameはIEEEの正式規格ではない * NICやSW毎にJumboFrameとして取り扱えるサイズが変わる

  • Intelだと4000程度+9000程度が設定できる
  • AlaxalAのSWだと8000程度の設定しかできない
  • 要するにVendor毎にJumboFrameのFrameSizeは違う
  • しかし、MTUなので、機器間でMTUの同意が取れなければならない

というわけで、JumboFrameは、よほどHWやNICを固定できないと使えない

Forward X11

忘れまくってて恥ずかしい。

  • /etc/ssh/sshd_configで以下を設定
  • X11Forwarding yes
    X11DisplayOffset 10
  • ~/.ssh/configでForwardX11 yesするか、ssh -X [host] する

Adobeの無料フォント

  • ここで配られている。

iPhoneのパスコードを忘れた

  1. iPhoneがロックされていてもパソコンとの同期は可能。なので、まず、iTunesですべてのデータのバックアップを取る。
    • iCloudを使っている場合この方法は取れない
  2. iPhoneをDFUモードにする。
    • DFUモードにするには、スリープボタン(電源ボタン)とホームボタンを同時に10秒くらい長押しして、iPhoneを再起動
    • Appleのロゴが出てきたら、スリープボタンを放し、ホームボタンだけを押し続ける
    • USBケーブルとiTunesアイコンの画像、「iTunesに接続します」というメッセージが表示される
  3. iPhoneをiTunesの起動しているパソコンに接続する
    • 「iTunesはリカバリモードのiPhoneを見つけました。iTunesでご利用になる前に、このiPhoneを復元する必要があります。」というメッセージがiTunesに表示
    • iTunesの復元ボタンをクリックする
  4. iTunesがiPhoneのデータをすべて復元したら、通常のiPhoneに入れるようになる

地味に忘れやすいので、メモメモ。

VirtualBox

VirtualBoxを利用していると、たまにDisk容量を増やしたくなることがある。というわけで、MacOS-X上のVirtualBoxでWindows Vistaを動かしているDiskを拡張する方法。

  1. VirtualBoxの設定コンソールで、新規Diskを作成する
  2. VirtualBoxのCommandLine toolで以下を実行
    • VBoxManage clonehd ~/VirtualBox¥ VMs/OriginalDisk.vdi ~/VirtualBox¥ VMs/NewDisk.vdi –existing
  3. Virtualboxの設定コンソールで、Storageの設定を、OriginalDisk.vdiからNewDisk.vdiに切り替える
  4. Windows Vistaを起動→コントロールパネル→管理ツール→コンピュータの管理→ディスクの管理を選択
    1. 起動したDiskを右クリック→ボリュームの拡張を選択し、容量を増やす

これだけ。

あぼ〜ん

よく2chで「あぼ〜ん」と言う言葉を聞くが、いったいなんのことやら?と思っていたら、

  • a bone = 骸(むくろ)

と言う意味があるのだそうな。要するに死体(Corpse)のことなのね。知らなかった。

英語の数字の表記

英語と米語でbillionの意味が違うというのは何となく覚えていたが、なんとこういうことだったのか?というのが出てたので転記しておく。

なお、塵劫記の写本次第で変化があるらしい。ここでは万進を前提(1万単位で表記が変わる)を採用しているものとする。

Number of zeros U.S. & scientific community Other countries 日本
3 thousand thousand 千    
6 million million 百   万
9 billion 1000 million (1 milliard) 十   億
12 trillion billion 一   兆
15 quadrillion 1000 billion 千   兆
18 quintillion trillion 百   京
21 sextillion 1000 trillion 十   垓
24 septillion quadrillion 一   秄
27 octillion 1000 quadrillion 千   秄
30 nonillion quintillion 百   穣
33 decillion 1000 quintillion 十   溝
36 undecillion sextillion 一   澗
39 duodecillion 1000 sextillion 千   澗
42 tredecillion septillion 百   正
45 quattuordecillion 1000 septillion 十   載
48 quindecillion octillion 一   極
51 sexdecillion 1000 octillion 千   極
54 septendecillion nonillion 百 恒河沙
57 octodecillion 1000 nonillion 十 阿僧祇
60 novemdecillion decillion 一 那由他
63 vigintillion 1000 decillion 千 那由他
66 vigintillion 百不可思議
69 1000 vigintillion 十無量大数
69 - 120
303 centillion
600 centillion

しかし、これだとその人の背景を知らないと正しい数字を理解できないかも。困ったものである。

論文サイト

CamelCase

まえからCamelCaseってなんだろうと思っていたが、Wikipediaに載ってた。

キャメルケース

要するに、複数の単語をつなぎ合わせる際に、単語の変わり目の部分の文字をUpper Caseにした物のことを言うみたい。

例: Camel + Case = CamelCase, Fire + Wall = FireWall

これが、CamelcaseやFirewallならば、CamelCaseとは言わないみたいですな。

ううん、知らなかった。これで、DokuWikiのサイト設定中の「キャメルケースリンク」の意味が判った。 もともとはMediaWiki等でキャメルケースを無条件にリンクにしていた名残で、要するに、キャメルケースを自動的にリンクにするか?って聞いてたのね。

当然、そんな機能はいらないので、切る。

eMobile S11HT BT DUN

e-MobileのS11HTをDUNにしてLeopardから繋ぐ方法

  1. まず、Macとの間でBlutooth接続関係の設定をする。
    • 要するにDevice 登録をしておけってこと
  2. ここからWM6_BT_DUN.cabをDownloadする
  3. WM6_BT_DUN.cabをS11HTに転送
    • Bluetooh経由でFile shareするのが簡単
  4. File ExplorerからWM6_BT_DUN.cabをタップし、Installする
  5. S11HTをrebootする
    • 電源長押しで電源を切って、電源長押しで電源を入れる
  6. Mac側の設定を行う
    • Modem Scriptとか、Network接続関係の設定とか
  7. Modem Scriptを投入
    • /Library/Modem Scriptsこれを展開して、置く
  8. 「システム環境設定」→「ネットワーク」を選択
  9. 左下の「+」を押し、環境設定を開始
    • 接続時の名称を定義(ここではS11HT BTDUNとする)
    • 接続の名称
  10. 認証情報を入力
    • 電話番号: *99#
    • アカウント名: em
    • パスワード: em
    • 情報登録画面
  11. モデム情報の設定
    • 右下の「詳細」ボタン→「モデム」を選択
    • 製造元をその他、機種をEMONSTER.cclに設定する。
      • もしこれがうまく行っていない場合、Modem Scriptの投入が間違っているので確認する
    • あとは画面通りに設定
    • モデム設定
  12. その他の設定
    • せっかくなので、PPPのセッションを設定しておく
    • 一応、こう設定してみた
    • PPP/Session

これで、BT DUN接続出来るはず。@Leopard 10.5.7 (10.5.2からずっと出来ている)

問題点

恐らくDevice Driverの問題だと思われるが、しばしば接続が固まってしまうことになる。

これがDUNでのみ起こるのかPANでも起こるのかはちっとも試していないので判らないが、とにかく固まることがあるので、その時は潔く「切断+再接続」する。

SVNでRepositoryを作成

これも毎回調べているので、メモにしておく。

# mkdir /path/to/repos
# svnadmin create /path/to/repos
# cd /path/to
# svn import data file:///path/to/repos -m "Initial Import"

CVSでRepositoryを作成

毎回調べているので、メモにしておく。

# mkdir /path/to/repos
# cvs -d /path/to/repos init
# cd /path/to/data
# cvs import -m "Strings" modulename vendorTag ReleaseTag

# mkdir /REPOS/CVSroot/MUNCHKIN
# cvs -d /REPOS/CVSroot/MUNCHKIN init
# cd ~/Work/code/munchkin
# cvs import -m "Munchkin initial" munchikin seirios 1.0

MRTGをしかける

NetBSDでMRTGをしかける。

  1. pkgsrcからMRTGをinstallする。
  2. 設定をする

TCP Stream に file を cat する

普通は、こんな事をする必要がないんだが、どうしてもこの手を使わないといけないことがあったので、やり方のメモ。

  1. netcatをinstallする
  2. catしたいファイルを作成する(for ex. t)
  3. nc server port < t

これでなんとかなる。

対ARP Spoofing

ちょっと気になったのでARP Spoofing対策手法を調べてみた。

本当は、Xen Domain 0 の bridgeを使って、pfで色々頑張るか、bpfで頑張るのが筋だと思うんだけど、今の状態では難しいので、staticにarpを切る方法を。

# see man arp(8)

# arp -s hostname MACaddrs
もしくは
# arp -f filename
# cat filename
hostname1 MACaddr1
hostname2 MACaddr2
....
#

として、MAC Addressをstaticに書いておくのがよさそう。ただ、VRRPとかRIPで頑張っている場合などはちょっと問題。

まぁ、defaultを見てMACアドレス書き換えるような奴が現れたら考えよう。

そうそう、当然だけど、ICMP Router RedirectはDomain0で防御するのが吉です。

Web Redirect

いつも忘れてしまうので、メモ

取りあえず、5秒で http://some.where/URL/に飛ぶようにするMETA Tag.

<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="5; URL=http://some/where/URL/" />

OSの安全性

ISO/IEC 15408でOSに関する安全性が規定されている。
もともとはTCSEC/ITSECであり、これが統合され、ISO/IEC15408 Common Criteria(CC)として定義された。

CCはセキュリティの評価基準であり、7段階の評価保証レベル(Evaluation Assurance Level / EAL)が規定されている。

CCは日本でも取り込まれ、JISECとして公表されている。

CC EAL ITSEC TCSEC Description
EAL1 E0-E1 D-C1 機能テスト
EAL2 E1 C1 構造化テスト
EAL3 E2 C2 方式的テスト、及びチェック
EAL4 E3 B1 方式的設計、テスト及びレビュー
EAL5 E4 B2 準形式的設計、及びテスト
EAL6 E5 B3 準形式的検証済み設計、及びテスト
EAL7 E6 A 形式的検証済み設計、及びテスト

RAID

昔書いたRAID規格の整理表。

実質RAID50/51はいらないかなぁ。まぁ、メモって事で。

http://ja.wikipedia.org/wiki/RAID
規格 説明
RAID0 耐故障性のないディスクアレイ方式。複数のディスクをつなげて単純に1台に見せる。コンキャットネートディスク(Concat)ということもある。
RAID1 二重化(ミラーリング/Mirror)方式。複数台のディスクを完全に同期させ、同一の情報を持つ完全なコピーとして動作させる。耐障害性に優れているが、効率は悪い。また、RAIDの最大の弱点であるコントロー>ラーの故障にも対応しやすい。RAID1は最低でも2台のHDDが必要である。
RAID1+0 RAID0によってConcatしたDiskをRAID1によってMirrorすることによって作られるディスク。大容量で、完全に二重化されているため、耐障害性に優れている。なお、RAID0とRAID1を組み合わせて利用する場合、先にRAID1を用いてMirrorしたDiskをRAID0を用いてConcatするべきである。これは、Concatするディスクがすでに二重化されているためにRAID0を構成する全ディスクの耐故障性が高まってるからである。
RAID2 ビット単位での専用誤り訂正符号ドライブ方式。ハミングコードを用いたECCによる冗長化機構を利用しているため、全RAID中もっとも耐障害性に優れている。現在のHDDの信頼性は、ECCを用いる必要があるほど低くないため、RAID2を利用することはなく、市販製品もない。
RAID3 ビット・バイト単位での専用パリティードライブ方式。RAID2における誤り訂正符号作成方式を排他的論理和(XOR)によってパリティーに変換する手法に置き換え、演算コストを低減した物である。最低3台のHDDを利用し、1台を誤り訂正政府号に割り当て、残り複数台にデータを記録する。RAID5によって効率・性能が大幅に改善されたため、現在ではRAID3は利用されない。
RAID4 ブロック単位での専用パリティードライブ方式。RAID2,RAID3と同様、最低3台のHDDが必要となる。RAID3では、ビット・バイト単位で誤り訂正を行うため、I/O効率が低い。この問題をブロック単位で扱うことによって改善した物である。RAID5によって効率・性能が大幅に改善されたため、現在ではRAID4は利用されない。
RAID5 ブロック単位でのパリティー分散記録方式。RAID5は複数のハードディスクに誤り訂正符号データと共に分散させて記録することで、RAID3、RAID4のボトルネックを回避する方式であルーターだし、読み出しは>高速に行えるが、パリティー計算を行う必要があるため書き込みは遅くなる。RAID5は耐故障性、読み出し速度の面から、現在最も利用されているRAID手法である。
RAID5+0 RAID10と同様にRAID5で構成されたディスクをConcatすることで、耐故障性の高い巨大なディスクを作成する手法。近年ではHDDの大容量化が進み、RAID 50を必要とする局面はあまり無くなっている。
RAID5+1 RAID5で構成されたディスクセットをRAID1でMirrorする手法。近年HDDの大容量化が進んだため、HDD1台が故障した場合のRAID5の復旧に時間がかかるようになっている。この問題を回避するため、完全に冗長化された仕組みをもってディスクを構成する場合にRAID51を用いる。
RAID6 フロック単位での複数パリティー分散方式。HDDを最低4台必要とする。RAID5では、同時に2台の>ディスクが故障した場合(復旧中にディスクが故障する場合も含む)対応ができない。この問題に対応するため>に開発された。パリティー情報を複数作成するため、RAID 5よりもさらに書き込みが遅くなる。

機器故障率とMTBF

MTBF

Mean Time Between Failureの略であり、機器もしくはパーツ単位での単体平均故障時間を表す。
MTBFが長いほど機器は故障しにくいことを意味する。
このMTBFを用いて、機器の保守対応や予備機材購入、システムの冗長化手法を数値化して検討することが可能になる。

機器故障率

機器の故障確率はMTBFを元に計算できる。
MTBFが同一の機器の場合、単体MTBFを機器数で割った値が同一機器群における(少なくとも1台が壊れるまでの)時間となる。
たとえば、MTBFが3年の機器が36台あるとすると、
3年 ÷ 36台 = 36ヶ月 ÷36台 = 1ヶ月/台
となり、1ヶ月に1台程度の頻度で機器が故障する可能性が高いと想定できる。

システム全体の故障機器発生確率を求める場合の例を以下に記載する。

例)故障確率がそれぞれ 1台/1ヶ月、1台/2ヶ月、1台/3ヶ月である機器群によって構成されたシステムの故障確率は
 1/1 + 1/2 + 1/3 = 11/6
従って、システム中の機器が故障する確率は6ヶ月に11台

以上の計算から、上記例の場合、おおむね1月に2台弱の機器が故障すると予測できる。
但し、上記計算は、「何が壊れるのか」は述べていない。また、当然「実際に壊れる台数」を述べている物でもない。 あくまで確率であることに注意。

無線LAN

昔書いた無線LAN規格に関して、ここに転記しておく。

http://http://ja.wikipedia.org/wiki/IEEE802.11
IEEE 802.11 無線LAN関係の規格 (2009/2/24時点)
規格 策定時期 周波数帯 公称速度 備考
IEEE 802.11 1997年 2.40〜2.50GHz 2Mbps 最初期の規格
IEEE 802.11a 1997年10月 5.15〜5.725GHz 最大54Mbps 5.35〜5.47GHzを除く
IEEE 802.11b 1997年10月 2.40〜2.50GHz 11/22Mbps 国内で最も一般的
IEEE 802.11g 2003年06月 2.40〜2.50GHz 54Mbps 国内で最も一般的
IEEE 802.11n 2009年09月 2.4GHz,5.0GHz 100Mbps〜 現在策定中

注意点:公称速度は、基地局間通信時の最大速度であること。従って、実測は更に遅くなる。

802.11nは2007年の時点では2008年9月に策定されるはずだったが、2009年9月に伸びた。

smbfs

今時のNetBSDは、sambaを使わずとも、smbfsを使ってCIFSをmount出来るらしい。

ってよく見たら2003/2にはkernelに入っているのね。(http://mail-index.netbsd.org/current-users/2003/02/18/0010.html)

まともにkernelがサポートした日時は知らないけど、つい1月くらいだとまだExperimentalだったので、単純に見逃してた模様。

正式にExperimentalが取れたって事は、SMB clientになるだけならsambaは不要って事だよなぁと。

というわけで、早速試してみる。

ううむ、うまく行ってない。まぁ、smb server問題である可能性もあるので、今のところPend

mtree

mtreeを使う。マニュアルを見ても良くわからなかったので、適当に色々やってみる。

取りあえず、Hash Listを作成するなら

# mtree -c -K sha1digest -p . > HashList

取りあえず比較するなら

# mtree -p [Dir] < HashList

でなんとかなる。

Vendor CodeとDevice Code

今回InstallしたPCでは、kernelがこんなWarningを出した。

vendor 0x8086 product 0x0326 (interrupt system, interface 0x20, revision 0x09) at pci2 dev 0 function 1 not configured

で、ちょっと調べてみた。

こういうときはGoogle様のお告げを聞こう。

なんかDriver Agent(http://listing.driveragent.com/)というサイトがある。
ここで、ちまちま調べれば、必要な情報が見つかるだろう。(でも重たい)

これよりも、The PCI ID Repository(http://pci-ids.ucw.cz/)の方がいい。早いし。

これで、8086 → Intel がわかり、0326 → 6700/6702PXH I/OxAPIC Interrupt Controller A であることがわかる。

ああ、NetBSDでは対応していないっぽいなぁ。

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tech/memos.1503377139.txt.gz · 最終更新: 2017/08/22 13:45 by 127.0.0.1

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