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os:linux:centos:extdisk

CentOSに外部Diskを繋ぐ

現時点で、CentOS 5.9以降、CentOS6.4以降では動作確認してます。まぁ、内容から考えれば、普通にどれでも出来そうではありますが。

破壊的作業なので、意味判らない人はマネしないこと。 外部ディスクが新規であることを想定しているので、そうでない人は、ちゃんと調べて理解してからやること

  1. Diskを繋ぐ
    1. USBで繋ぐ、VMに仮想Disk Imageを連結する等。
  2. fdiskでDisk partitionを決定
    1. 以下を実行し、Diskが追加されていることを確認
      1. dmesg | grep '^hd' (USBやSATA等の場合)
      2. dmesg | grep '^xvd' (XenServer上に仮想Disk Imageを繋いだ場合)
      3. dmesg | grep '^vd' (KVM上に仮想Disk Imageを繋いだ場合)
    2. fdisk /dev/(hd|xvd|vd)? ←上で確認したdevicenameを入れる
      • n → p → 1 → <CR> → <CR> ←これで判らない人は、ちゃんと調べてください。
    3. wで書き込む。fdiskが終了するので、fdiskを再度起動
      • この段階でそれまでに設定されていたパーティション情報は破壊されるので、注意。
    4. pで作成したパーティションが正しく設定されているか確認
  3. Filesystemを作成する
    1. ls /sbin/mkfs.*を実行し必要なfilesystemがあるか確認。今回はext3を利用するものとする。ext4ならmkfs.ext4になる。
    2. mkfs.ext3 /dev/(hd|xvd|vd)b?を実行

あとは適当にmountするなりddするなりしてください。

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os/linux/centos/extdisk.txt · 最終更新: 2018/05/14 13:34 by 127.0.0.1

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