tweet:2014:0114_01
目次
WordPress移設
かきかけ
某所でWordPressを動かしているわけだが、こいつが古すぎるわけで、いっそDataだけ残して、OSごと一気にUpdateしてやろうと思い立った。というわけで、その作業記録。
OSにCentOS6を、DBにはMariaDBを利用するという暴挙を「やってみる」
- installで基盤となるCentOSを設定し、
- OSにMariaDBをInsatllで、MariaDBをInsatllし、
- MariaDBの初期設定でMariaDBを動くようにしたら
- やっと本命のWordPressの移設話。
WordPressに必要なものを投入
WordPress本家 / WordPress日本語サイト は、2014年1月現在、最も利用者の多いBlog CMSだと思われるが、これを導入するには以下の環境が必要
- PHP (PHP 本家)
- MySQL (Oracle MySQLサイト)
- なお、公式には記載されていないが、MariaDB(MariaDB 本家)でも問題なく動作する
今回は、以前の環境からの移行ということで、
- CentOS 6.5
- 最終的には、外部のサーバーに戻すので、CentOSにする
- Apache 2.2
- Apacheは2.4もあるのでそちらにしたかったのだが、そうするとApache/PHP共にSourceからBuildすることになる。実際にはSRPMで頑張るだけなのだが、以下の理由で却下。
- 公開サーバーに開発環境を載せるのは嫌
- 毎日loginして管理するわけではないので、yumだけでなんとかしたい
- PHP 5.5
- yum RepositoryにRemi(IUSでもよい)を追加して、こちらからPHP5.5を導入
- MariaDB 5.5
- DBは、今後はやる(かもしれない)MariaDBを使ってみる。
Remi Repositoryを追加し、php5.5をinstallする
元サイトから WordPress一式を取得、展開、動作確認
- 元サイトに展開してあるWordPressのDirectoryをまとめてtarで固める
- 元サイトのDBをmysqldumpコマンドで取り出す
- この時、移設するサイトのDBだけを取り出すほうが楽。その場合、MariaDBにWordPressがアクセスするためのアカウントを作成する。
mysqldump --database OriginalDB | gzip > DB.sql.gz
などする
- 新たに設置するserverで展開する
- 新たに設置するServerのMariaDBにSQL文を流し込む
cat DB.sql.gz | mysql -u root -p
- httpd.confを修正する
- httpdを立ち上げる
WordPressを更新、動作確認
tweet/2014/0114_01.txt · 最終更新: 2018/05/14 13:42 by 127.0.0.1